地域を超えた非常識なアイデアが必要。
1週間前の法政大学大学院、坂本光司研究室(ゼミ)の地元出身の愛情ある素敵なブログをそのまま掲載し、追加させていただいた。 坂本ゼミ内ではプレゼンの見事さは、2~3週間前に鎌倉投信さんの深堀研究でプレゼンをやった根本さんと双璧だ。
むかいたきのご主人の昨日の投稿によると、今年も雪見ろうそくの竹筒加工始まった。
会津の伝統的工芸品に「会津絵ろうそく」があります。
1999年2月から、鶴ヶ城で「会津絵ろうそく祭り」が始まりました。
この祭りにヒントを得て、2001年12月から、福島県会津若松市、東山温泉旅館「向瀧(むかいたき)」では、「雪見ろうそく」を約100本中庭に立て、幻想的な冬の雪景色を演出しました。
それまでは、積雪の多い12月から翌年3月は、観光客が激減するシーズンでした。
しかし、「雪見ろうそく」は顧客の心を魅了しました。
結果、これを撮影しようと、廊下には三脚を立てて写真を撮る客らが一列に並び、この幻想的な景色を楽しみに毎年来るリピーター客らによって、連日予約でいっぱいのシーズンとなったのでした。
会津の後輩、平田裕一さんは、アイデアマンでもあったのですね! これも、お客さんに会津の文化を知って、楽しんでもらいたいという気持ちから生まれたものでした。
この幻想的な世界に浸りたいです。あ~1日中パソコン仕事の私は、写真を見るだけでも癒される~、感謝。
M2 本田 佳世子
※点灯時間:12月、1月は、16:30~18:00、2月は17:00~18:30まで。
追加分
隣の県、宮城県仙台市の秋保温泉近くには足を運んで良かったと目と口で実感する「さいち」がある。おはぎ(ぼたもち)だけでも満足だ。
以下、ネットから。
昼食に蕎麦を食べた後、なんか物足りないなーと思いながら秋保温泉街を通り過ぎようとしたところ、お腹が「おはぎを食べよう」と言うので、仕方なく「さいち商店」に立ち寄ることに致しました。
ところが、小さな店の駐車場は車でいっぱい。やっぱりやめようかと思って通り過ぎようとすると、すぐ下〔東側〕に「さいち第二駐車場」の看板が‥。
あれ~、いつの間に‥。こっちはガラ空きだぁ。というわけで突進。
この「さいち商店」は秋保温泉街の狭い路地みたいなメイン道路にある、地元民愛用の小さなスーパーなのです。地元では手作り総菜が豊富なスーパーと知られていますが、観光客には「おはぎの店」としてテレビ・雑誌などで紹介され、知られるところとなりました。
店内は総菜コーナー、おはぎ&餅コーナーが半分を占める勢いで〔後で再調査してみると実際は1/3ほど〕、あとは一般の日用品〔食品含む〕が置かれております。お昼時は昼食用に総菜などを買う工事関係者&地元のみなさんや、おはぎを買う観光客&スイーツ好きのみなさんで、もういっぱいなんですのよ。
「おはぎ」は大きいのが特徴で、手作りの素朴な風味〔お袋の味的〕の、分厚い小豆あんが乗ったおいしい逸品です。今日買ったものは、体積でいうとモチ米1:小豆餡2ぐらいの割合〔イメージ〕なのでありまして、気前よろしです。安くてデカイ、みんなが喜ぶ「おはぎ」なのですね。‥私の中では「おはぎ」ではなくて「ぼたもち」なんですけど。いや違う→ぼだんもづ。
福島県の隣の栃木県足利市にはサミットでも出された美味しいワインを醸し出す「ココ・ファーム・ワイナリー」がある。
3.11の福島の原発の煽りを受けた。障がい者はぶどうの他にもシイタケ等を創っている。
そのシイタケが放射能の影響があると言われ出荷できなく売上減となっていた。出荷できなくても障がい者の方が生き生き働くためにシイタケ栽培を続けた。
6月末に訪れた時に気になっていたので聞くと出荷できるようになったとのこと。
以下、同社のHPから。
今週末の19日と20には、第33回収穫祭が開催される。晩秋の葡萄畑で、できたてワインをみんなで楽しみましょう。
(収穫祭当日は、見学コースやショップカウンターでの試飲など通常のワイナリー業務はお休みです。)
青空が広がるこの山に、葡萄畑が開かれたのは昭和33年頃。 その葡萄畑の麓にこころみ学園が設立されたのは昭和44年、ココ・ファーム・ワイナリーができたのは昭和55年。
昭和59年(1984年)からはじまったワインづくりは、今年で33回目を迎えることができます。
これもひとえにココワインをご愛飲くださる皆さまのおかげです。心より御礼申し上げます。
これからもどうぞ末永くよろしくお願いいたします。
これからの時代は、自分だけ、自社だけ、自分の地域だけ、自分の県、日本だけではなく、外国人を含め、何泊かの旅行を楽しくさせる、タイアップが必要だ。
HPに、宿の他のパンフレット等を置く。そんな時代で、外国人、日本人の受け入れは地域を超えた非常識なアイデアが必要。
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