ショコラボさんの商品を味わったほかに、私はもう一つの偶然に気がつきました

1年前

元旦から紹介している、まもなく21歳になる障がい者のお父さんのFacebookに投稿した内容の最終回、
高校を卒業することは嬉しいが、就職先探しが困難の講演会の参加者からのメッセージだ。

★講演会に参加された方々からのメッセージ。その中にあった素敵な映画のフレーズ(^o^)
 〜主催者 東京都知的障害特別支援学校PTA連合会〜

今週約400人の保護者の方々向けに講演させて頂き、有難いことに聴講者の方々から沢山のメールやメッセージを頂いています。

主催者からのメールでは、【参加者アンケートを読んでおりますと、「共感、元気、やる気、楽しく、笑顔」の言葉がたくさん登場します。皆さんの心に響くお話でした。】と記載して頂き、私の拙い経験談が、若い世代の親御さんたちのお役に立てれば望外の喜びだと振り返りをしています。

私自身、障がい者の親になり、受け入れること、どんよりとした曇り空のような気持ちとの葛藤の日々など、様々な気持ちを時間経過の中で前向きに解消してきました。

そして、今もまだまだ試行錯誤、七転び八起きの段階で、心折れるときも正直あります。
でも、一度の人生だから、悔いなく、家族や仲間と前向きに楽しく毎日を過ごしたいと思います。

参加者から頂いたメッセージに、映画の素敵なフレーズがありました。
ショコラボらしい素敵なフレーズです。そのお母様は、名刺にそのフレーズを印刷していると書いてありました。私も心に刻んでみます。

“Life was like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.” 『人生はチョコレートの箱のようなもの。人生がどうなるか誰にもわからない』 (フォレスト・ ガンプ 一期一会)
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【そのお母様からのメッセージ】
ショコラボさんの商品を味わったほかに、私はもう一つの偶然に気がつきました。

”Life was like a box of chocolats.
You never know what you’re gonna get.”
この言葉が私の大好きな言葉で名刺に記載されています。
映画フォレストガンプのママが臨終の際、ガンプに伝えた言葉です。

ショコラボさんは、味で私に感動を伝えてくださいました。

今年1月2日のショコラボの伊藤会長の投稿だ。

ヒトの成長可能性

息子が20歳になり、急に成長した気がする。
本人が関心を示さないことは相変わらずだが、本人が興味を持つことを増やす環境作りを周囲が丹念に継続することで、ヒトの能力は開発され、成長する。ある日突然に幼児が喋り出すが如く。

①息子の理解力、事態把握力、課題予知能力が私の予想を遥かに超えているレベルであることに、ある事象で私が気付いてしまった
②手料理を初めて私に作ってくれた
③両家の祖母に自分で働いたお金をお年玉として渡す
④自分の部屋のカレンダーを年末に自ら交換する(これは数年前から)
⑤箱根駅伝のTV番組に関心を示す

部下育成や子育てで、本人の興味を如何に引き出す環境作りを上司や親が創意工夫出来るか、諦めずに継続出来るか。
或いは、放っておいても環境さえ整えば自ら突然にやり出すというのも事実。

因みに、息子に①の事実をお父さんは気付いてしまったよ、と息子に伝えたら、、、
「分らない振りしないと、仕事を沢山言われちゃうでしょう。だからボーっと普段はしてるの」と言われた。
彼の方が数段上である。

ヒトの成長可能性を信じたい。障がい児の親御さん達、勇気と希望を持ちましょう‼︎

最後に、法政大学大学院、坂本光司教授が障がい者雇用に取り組むきっかけを結びとしたい。
10年前、鹿児島県の3人の障がい者を持つお母さんからの深夜のメールだった。
子ども、娘、息子の将来を考えると眠れない。坂本教授の本を読むと明るい灯火が見える。坂本教授、0時に寝る習慣を破り返信した。

その後、徳島県の社長から少女の作文を見せられる。
私の三つの願い。
神様、一日だけでいいから、私の手を自由にしてくれるブレゼントをしてくれたら、3つのお願いがあります。

一つ目、お母さんの肩をもんであげたい。
二つ目、仏壇のお父さんにお祈りをしたい。
三つ目、お母さんと一緒にまん丸のおむすびを作って、一緒にピクニックに行きたい。
坂本教授が大学院のすべての1年生の前で講義される話でもある。

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