多摩キャンパス聴講記
6月16日(月)多摩キャンパスで、坂本先生の講義を聴講してきました。
講義名は<キャリアデザイン論>。大教室には大学1年生が200~300人。
講義が始まっても、私語がおさまらず騒々しい状態です。最前列に陣取っていましたので、一喝しようかと思っていましたら、坂本先生の若干高音ながら、腹に響く声が浸透し始めると、場内は水を打ったように静かになりました。
講義のテーマは<大切にしたい会社とは>。先生のお話が段々と熱を帯びてきます。臨場感溢れる事実の紹介です。熱い熱い、全力投球の講義です。私を含めた聴衆はグングンと話に引き込まれていきます。後方からは鼻を啜り上げる音が伝わってきます。私の涙腺も完全崩壊状態です。
当日の坂本先生語録を記します。
「私たちは幸せになるために生まれてきた」
「真の営業とは、営業しない営業である」
「企業経営とは、会社にかかわる全ての人々を永遠に幸せにするための活動」
「正しき経営は滅びない。欺瞞に満ちた経営は滅びる」
「社員には何の罪も無い。罪はリーダーにある」
「自分の所属する会社や上司に不平・不満を持つ人が、その組織や上司のために努力することはない」
「問題の99.9%は内(自身)にある」
「私たちがやらない、やれない、よいことをしている人を見つけたら、私たちがやることは、その人を支援してあげることです」
「社会に出て、世のため、人のために役立つことが私たちの目的」
「諸君に幸せになってもらいたい」
学生諸君に、これからの就職活動で、正しい会社選択をし、幸せな人生を送ってほしいと願う、坂本先生の烈々たるエールに満ち溢れた魂の講義でした。
月曜日から、心が浄化され、気持ちが引き締まる、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございます。
今日一日、皆さまにとりまして、素晴らしい一日になりますように・・・。
春木清隆
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