感謝の反対

突然ですが、感謝の反対の言葉は何だと思いますか?

当たり前?

されて当然と感謝の気持ちもない態度は確かに反対に感じます。

しかし、これは「ありがとう」の対義語ですね。

感情として「感謝」の反対を考えてみてください。

漢字2文字です。

感謝をしていると人間関係は良好になり、気持ちも穏やかになります。

ということはその反対は、気持ちが穏やかでなく人間関係も悪化させしまう感情です。
良心でない悪心に支配されている状態です。

さあ、何でしょう。

はい、回答です。
感謝の反対は「嫉妬」といわれています。
ジェラシー、妬み、嫉み、たしかに穏やかではいれませんね。

あ、自分が今、嫉妬していると感じたら、すぐに感謝の感情に変換していきましょう。

このことを教えてくれたのは沖縄教員出版の川畑保夫会長でした。
素晴らしい示唆に富んだ同氏の言葉をご紹介いたしましょう。

「嫉妬の反対は感謝。嫉妬の感情は、すべてを破壊する。 感謝はすべての繁栄のもと。 評価をされたとき全く違うと思っても、 それを謙虚に受け入れる度量がその人を繁栄へと導く。自己評価と他者評価が一致した部分が真実の部分。 自己評価と他者評価が一致した部分が増えれば増えるほど生き方が楽になる。 人をダメだとするのは、相手を過大評価しているからである。過大評価した分だけ、「あなたってダメね!」としているのである。当たり前のことに感謝できる。逆境にも感謝できるとき 365日幸せな人生が送れるのである。」

感謝したとき流れが変わり出すのです。
マイナスからプラスへ。
ものすごく大事なことだと感じます。

人を大切にする会社づくりのトータルプロフェッショナル
小林秀司

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