魅力たっぷり、錦糸町視察
【おもてなし経営】
坂本研究室で力を入れて取り組んでいる「100の指標」の調査で、国産Tシャツメーカーの老舗、久米繊維工業の久米信行社長と出会いました。
※久米繊維工業 http://www.t-galaxy.com/
久米社長は「100の指標」の調査の際も2時間半以上、時間を割いて、経営者として大切にしていることや錦糸町で店を構える面白さなどを聞かせていただきました。
その後すぐに「近いうちに食事をご一緒しましょう」というお話をいただき、調査チームの3人(岡野さん、金津さん、私)で、再び錦糸町へ行ってきました。
ランチだけのつもりが、人望の厚い街のキーマン、久米社長と一緒だったため行く先々で歓待を受け、錦糸町の魅力をたっぷり4時間半、案内していただきました。
こちらは1階が小売、2階が卸しの駄菓子専門店エワタリ。錦糸町には多くの駄菓子業者があることも知りました。店内に一歩入ると、懐かしい子ども時代にタイムスリップします。外国人観光客にも人気のようです。
街づくりのアイディア、古いものと新しいものの融合、イノベーションを起こす、何が出てくるか分からないおもちゃ箱のような魅力が錦糸町にはあふれていました。
創業明治40年のライオン堂は力士御用達の衣料品店。ショーウィンドウに飾られていたパンツやTシャツの大きさに驚きました。
疲れを癒やす洒落た銭湯や
特製くるみパンと活性生ジュースがおいしいこだわりの喫茶店もあります。
特に、ランチで訪れたミシュラン1つ星の「ほそ川」は、せいろ蕎麦、焼き味噌、あんずのデザート、どれも絶品でした。初めていただいた、とろとろの蕎麦湯もまろやかで美味しく、2杯も。
通りすがりでは分からなかった錦糸町の魅力を知ってこれから何度も通ってしまいそうです。
そして、それをしっかり自分の住む街にも生かせたらいいなと考えています。
福満景子
福満さん
おはようございます!
いいご縁がありましたねぇ~!!
「いいなぁ~」
とっても有意義な時間だったと思います。