人を大切にする経営学会 北海道支部設立
いつもありがとうございます。
M1の福満景子です。
おととい(2015年1月9日金曜)は雪国、札幌へ行ってきました。
昨年9月23日に「人を大切にする経営学会」が設立されて以来、嬉しい流れが至る所で起こっています。
まず、時代に敏感な新聞各紙の論説委員はじめ、新聞テレビ雑誌の記者の方々がこぞって「人を大切にする経営学会」の主旨に賛同、追い風を送ってくださり、毎週のように記事や番組になっています。おかげで、政府関係者や全国の経営者からの注目が集まってきました。
そして今回、「人を大切にする経営学会」の北海道支部が北海商科大学で設立されました。それを記念し、北海道支部の設立記念シンポジウムが開催されたのです。時は飛行機の欠航が相次ぐ大雪の中でしたが、なんとか駆けつけてくださった30名強の皆さまとともに開催となりました。
私自身は10日間のんびり、ふるさと帰省休暇をいただいた後で、新年早々に坂本先生の熱のこもった講演を聴くことができ、心の洗濯ができたことに感謝しています。今回初めて、坂本先生の話を聴かれた女性経営者は冒頭から1時間ずっと涙し、「心が救われました。人を大切にする経営を続けていきたい」と話されました。
「真の強者は弱者に優しい。高齢者や女性、障がい者のだれもが幸せだと思える社会を作ろう。経営者が一番大切にするべきなのは株主ではなく社員とその家族だ。会社を支える社員がいてこそ、経営が成り立つ。その社員を家族の一員として大切にしよう」という、独自の経営学を説く坂本先生。何度聴いても発見や感動があります。
この坂本先生の話を全国すべての人に聴いて欲しい。これまで中小企業一筋に7000社を訪問研究してきた汗と涙の実例ばかりなのです。そして、その小さな一石になれば、ということで、いよいよ今週からネットテレビがスタートします。
1月17日(土)午前11時からの「人を大切にする経営学会テレビ」をぜひご覧ください。視聴についての詳細は間もなく学会ホームページでお知らせ予定です。お楽しみになさってください。
それでは今年もハッピースマイルをあなたに。幸せな1年をお過ごしください。
感謝を込めて。福満景子
福満さん
大雪の中、ありがとうございました。
知野 進一郎