パーソナルアシスタント青空さん
障がい者がのびのび創っている野菜や果物等、美味しそうだ。オンラインショップもある。
「いつでも子連れ出勤可能」と新刊「日本でいちばん社員のやる気が上がる会社」の46Pで紹介されている。
自身の三つ子の子どもが重度の障がい(脳性まひ)を持つことになった自身の体験から会社を興す。
いい会社には多い。同じ障がい児・者のための優しい執念を感じる。
審査委員会特別賞
株式会社パーソナルアシスタント青空
愛媛県松山市
経営者・代表取締役 佐伯康人
主事業:障がい者への福祉サービス事業、農業 従業員数:122名
創業・設立:1990年
受賞理由
1)佐伯さんは自身の体験を踏まえ「支援者一人ひとりが、障がい者一人ひとりと向き合い支援する」という、
北欧の「パーソナルアシスタント制度」から社名をつける
2)障がい者と共に耕作放棄地の田畑を無農薬・無肥料で耕作し、農産品を販売、多大の評価
3)社員の離職率は実質ゼロ
4)利益率は安定的に8%前後
5)工賃は同施設の6倍以上
地域と共に障がい児を育み、障がい者の働く場として農業を始めるなど、障がい者の働く場を提供している。
また地域の耕作放棄地を、障がい者の力を借りて農地に再生する貢献もしている。
自身の三つ子の子どもが重度の障がい(脳性まひ)を持つことになった自身の体験から、“支援者一人ひとりが、障がい者一人ひとりと向き合い支援する“という北欧の『パーソナルアシスタント制度』がある事を知り、自らもパーソナルアシスタントを目指して障がい児の日常生活のための事業に取り組んでいる。
四国から、「マルブン」さん、「四国管財」さん、「パーソナルアシスタント青空」さんと3社と合わせて18社が表彰される、23日水曜日に法政大学で開催される、第6回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞の授賞式はの申し込みは下記からお願いしたい。
懇親会のみ5000円、どなたでも参加できる。
受賞企業の概要、受賞理由も掲載されている。
http://taisetu-taisyo.jimdo.com/ニュースリリース/第6回アワード-ニュースリリース/
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