本日「第6回日本でいちばん大切にしたい会社」大賞表彰式

いよいよ「第6回日本でいちばん大切にしたい会社」大賞表彰式が本日、法政大学で開催されます。

昨年初参加の私に、受賞式、懇親会で、感動の波が何度も何度も押し寄せてまいりました。今年もまた素晴らしい日となるでしょう。

1年間、坂本ゼミで学んで感じたことは、社長さんたちの「社員を大切にしたい、いい会社にしたい」いう本気の思いです。

坂本光司先生は、昨年の講義で、次のように仰られました。

「韓国の大手S社の社員から質問がありました。『なぜベンチマークにしてきた日本の大企業が
次から次へおかしくなるんですか? 大企業病ですか?』
それに対して私はこう答えました。『1番大切にすべきことをないがしろにしたからではないですか。1番大切にすべきは、人間の生命と生活。これを踏みにじるような企業はいけない。』~~

近江商人の三方よしがありますが、五方よしを提唱しています。
1 社員とその家族を大切にする経営 
2 社外社員(仕入先や下請けや外注先)とその家族を大切にする経営
3 現在顧客と未来顧客を大切にする経営 
4 社会的弱者とりわけ障がい者等を大切にする経営 
5 出資者を大切にする経営~~

日本の問題は少子化、地方衰退、財政赤字です。これが一発で解決する方法があります。良い会社を増やすことです。良い会社は業績が良く、子供が二人三人いるという社員が多い。だから良い会社を増やせば、法人税収を得られ、子供が増え、地方創世になる」

今日、表彰される18社は、人を大切にする経営のDNAを継承している会社だと思います。
私は、感動と心の浄化と光をいただけると思うと、今年も同席できる幸運に、神さまやご先祖さまに感謝です。
M1 本田 佳世子

                        
                        

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