真心の大切さ
先月から今月にかけて、環境省主催の世界自然遺産イベントや中小企業の周年イベントを担当し、「真心の大切さ」を肌で実感しました。
環境省の担当課長はとても人柄のいい方で、都庁で開催した大がかりなイベントについてどんな会にしたいか尋ねたところ「とにかく参加者に楽しんでいただきたい。そして、わが国の世界自然遺産への興味関心をぐっと深めてもらいたい」と話されました。
また、今年10周年を迎える美肌エステ会社の経営者に同様の質問をしたところ、やはり「参加される方に最高の笑顔になってもらいたい。とにかく人生を豊かに生きる、きっかけにして欲しい」と即答されました。
どんなイベントにも目的があります。叶えたい目標もあります。ですが、基本は、「人を大切に思う気持ち」「イベントを通して人を幸せにすること」、つまりは真心です。
思いが一致し、うれしいなと心弾ませながら当日を笑顔で迎えることができました。
環境省の大臣の言葉も重く、都知事に代わって発言された副知事の言葉も、温かいものでした。
イベント開催に向けて、各団体や担当者は1年がかりで取り組みます。司会として本番当日のサポートができることは司会者冥利に尽きるものです。いつでも、初心を忘れることなく、謙虚に、そして、真心で取り組んでいきたいと考えています。
それでは、今日も皆さまにとって、健やかな一日になりますように。
福満景子
福満さん
地球、自然と共生の時代ですね。
知野 進一郎