坂本ゼミ生執筆の本とビジネス誌
今朝の日経の2面に藤井正隆さんの「いい会社のつくり方」がWAVE出版の広告に掲載された。
嬉しいことに重版だ。
法政大学大学院 坂本光司教授の監修。
藤井さんは博士課程、東京のイマージョンの社長でもある。
社員とその家族を大切にする経営の考え方が拡がっている、証だ。
水沼啓幸さん、同じく坂本ゼミの研究生。
近代セールスの今月号から水沼さんの連載が始まった。
栃木県のサクシードの社長だ。
私は、8月末の修士論文の中間発表でで三人の教授からご指摘をいただいて、「東海4県下の日本でいちばん大切にしたい会社大賞受賞企業の社長は、会計事務所に何を求めるか」にした。
大賞の応募基準と審査基準にも触れ、この基準を銀行の融資基準となったらと受賞企業の社長に質問することにした。
水沼さん、既に法政大学大学院 イノベーションマネジメント科で事業承継の修士論文を提出されている。企業や会計事務所で事業承継がされた場合、会計事務所に不満を持っている場合は、会計事務所を替えるタイミングとなる場合もあるので、先行研究論文とさせていただく。経営者の論文、貴重だ。水沼さん、10年近くの銀行員の経験をしている。この点でもアドバイスしていただこうと思う。
法政大学大学院に限らず、社会人大学院の入学試験が始まっている。私も60歳の定年退職後に全く考えていなかった坂本ゼミに入学した。法政大学大学院は坂本教授がキャンパス長を努める静岡サテライトキャンパスがある。
愛知県在住の私にはラッキーだった。法政に限らず社会人大学院にチャレンジしていただきたい。
藤井さん、水沼さん始め他のゼミ生からも学ぶ。
紹介させていただいた二冊も手にして欲しい。
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