福岡市(博多)だったら、クリーニングの「プラスアルファ」を思いだして欲しい
商業界から出版した
さらば価格競争
爆発的な売れ行きだが、大量に入荷しアマゾンの納品は正常になり、書店でも出回りそうだ。
旅行やビジネス等の出張先で、大事なドレスやスーツに食べ物や飲み物をこぼして、おしぼり等で何回も何回も汚れを落としても落としきれない経験をした方は多いだろう。
福岡市(博多)だったら、クリーニングの「プラスアルファ」を思いだして欲しい。
売上の8割がホテルや百貨店という。
有名タレントのステージ衣装のクリーニングは100万円以上になることもあると言う。
1985年に創業者の小川行治さん、「同業他社がやっていないこと、やらないこと」を考えたのが始まりだ。
HPを見ると福岡市に5店舗があり、電話をすれば夜に取りにきていただき翌朝にはお届けとある。
「手仕上げ」は経験を積み重ねて「同業者ができないこと」になっているだろう。
もう一つ特長がある。社員の65%が障がい者で正規社員で給与も業界平均と同等以上と言う。
障がい者は健常者が10の内、10ができるとすると、10の内1しかできないが、できる1は健常者では歯が立たない。
障がい者は仕事が丁寧で根気強い。
非価格を考える際に、小川さんのように「同業他社がやっていないこと、やらないこと」と障がい者の特長を考えるのも一手だ。
同社の企業理念より
「+α」という概念は「+x」であり未知数を表すxの誤読より生まれた表現とされています。
この未知数の可能性を秘め、独自性の高い商品開発力を持ち社会から信頼される企業でありつづけること。
社会に+αの感動を提供すること。それがPLUS ALPHA を名乗る私たちの責任です。
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