第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の募集のご案内




●11/14応募締切●
第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の募集のご案内です。

きょうはぜひ人脈の多い皆さんにお力をお借りしたくてブログを書きます。
現在、第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の応募を受付け中です。早速申し込みたいという方は、応募書類のダウンロードおよびエントリーは下記URLよりお願いいたします。
http://goo.gl/fP9TCR

7回目を迎えるこの賞は「第一に社員やその家族、そして、地域、障がい者や高齢者、女性を大切にしている企業」に贈られるもので、坂本光司先生の言葉を借りるならば、国家国民を代表してその企業に素晴らしい経営をしていることへのお礼を伝える表彰です。

これまで受賞された各企業の経営者に、表彰式や「人を大切にする経営学会TV」などでインタビューしたところ、「会社にとってどんな賞より価値ある、また自分の人生を後押しする最高の賞だ」とおっしゃいます。

それはなぜか、考えてみました。高度経済成長を遂げた日本とその後を45年に渡ってずっと見守り続けてきた坂本先生。7500社の経営を調査研究した経営学のスペシャリストです。その坂本先生が「人を大切にする経営こそ真である」と訴え、その経営こそが日本社会を救うと説いています。

業績ばかりを追い求める経営は廃れる。人を大切にしない、ものやコストとして扱う会社は衰退する。弱き人々を大切に、地域に根付いた経営をする会社は愛され、存続する。だからこそ、丁寧に時間をかけて、積み重ねていくことが大切で、一朝一夕には結果が出ない難しさがあります。

それでもなお、信念を持って「いい会社づくり」を務めた会社は、社内風土が温かく、結果的に業績がよく、好況不況や立地などにまったく関係のない安定した黒字経営を続けているのです。その人を大切する経営は、壁に直面している経営者はもちろん、黒字でもブラック企業の汚名を着せられている経営者などに知らせたい経営法です。対局にあれば、きっと思いつきもしない、福利厚生や人財教育、社内コミュニケーションばかりなのではないでしょうか。

ですから、皆さん。人を大切にする経営を実践する企業を全国から発掘して、取材し、各種メディア媒体を使って幅広く紹介していくことは、人を大切にする経営の実践企業を増やすことの一助になります。

ぜひ、このブログを読んでいる皆さんのお力をお貸しください。1人1社でも2社でも、推薦をお待ちいたしています。さらには、自らの積極的なご応募も心待ちにしています。

第5回日本でいちばん大切にしたい会社大賞・審査委員会特別賞を受賞した、あの株式会社こんのさんは自薦により、昨年の春に見事、表彰台に立ちました。坂本先生はよくぞ応募してくださったと、何度も話され、その熱意と勇気に敬意を表しています。

先週、学会スタッフの一員として私が出演している「人を大切にする経営学会TV」にゲストとして、紺野社長をお招きし、じっくり話を伺いました。その内容については次回、詳しくお伝えしますが、応募理由をこう語りました。
「坂本先生にぜひ経営指導を仰ぎたい、ただそんな思いで応募しました。まさか自分の経営が認められ、表彰されるとは思いもよりませんでした。夢が叶った瞬間です」次回のブログで紺野社長のお話をダイジェストでご紹介します。

表彰式は来年3月21日(火)に開催予定です。会場は毎年、法政大学市ヶ谷キャンパス・さったホール(東京)です。年度末のお忙しい時期ではありますが、ぜひ今から日程確保の上、参加を予定していただけますと幸いです。学会スタッフあげてお待ちしています。

それでは、最後にもう一度、リンクをご紹介しておきます。まずは内容をしっかりご覧になり、推薦していただければ嬉しいです。
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第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の募集のご案内。
応募書類のダウンロードおよびエントリーは下記URLよりお願いいたします。
http://goo.gl/fP9TCR
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このところ、ぐっと冷え込んでまいりました。周囲に風邪をひいている方もたくさんいます。外出時は首元をあたたかくし、マスクを忘れずに。マスクは乾燥の季節に風邪のウイルスから守るだけでなく、いい声を保つ簡単最高の秘策でもあります。どうかご自愛くださいませ。

感謝を込めて。

福満景子

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