前へ前へ
1年前
去る2月12日早朝、母は、突然、天国に旅立ってしまいました。
93歳と5日の人生でした。
私は前日から北海道の旭川市に出かけていたため、母の訃報を家族から知らされたのは、講義が終了したあとの大学内でした。
昨日まで元気だった母が・・・。
晩年、母が何よりも喜んでくれたことは、私の記事が新聞や雑誌に掲載されたり、執筆した本をプレゼントしたり、本を読んだり講演を聞いてくださった方々からお礼の電話などがあったりしたときです。
私の
前へ前へ
という行動の原点は、苦労をかけた母の喜ぶ顔が見たいためでもありました。
日本でいちばん大切にしたい会社を執筆した最大の目的は、人をトコトン大切にする、いい会社を世の中に広めるとともに、そうした正しい経営を一途に実践する会社を1社でも多く増やしたかったからです。
以上は、はじめに、あとがき 、から私、知野がまとめた。
ご自宅の仏前と墓前には支えてくれたお母さんと支え続ける奥様に感謝をこめて報告された。
サラリーマンの定年にあたる8年前、60歳の時に1が出て、思わぬ反響で、2、3、4。累計67万部のベストセラー、ロングセラーになった。
サラリーマンだったら定年から花が開いたことになる。
坂本光司、法政大学大学院教授。
著書の最後には、自宅の住所、電話番号、FAX番号、メールアドレスが記載されている。
世のため人のために、99パーセント、返事をされる。亡くなったお母さん、奥様も手伝われた。
5、日本全国から6社が紹介されている。
北から、
「北海道光生舎」さん
「クラロン」さん
「さくら住宅」さん
「天彦産業」さん
「日本植生」さん
「ふくや」さん。
5つのコラムにも4で紹介された「障がい者つくし更正会」さん、
ゼミ生でウェルテクノスの服部さんも紹介されている。生きているのが不思議な人だ。
「富士見幼稚園」さん
「ダイニチ工業」さん
「フジイコーポレーション」さん
「アドバンティク・レヒュース」さん
1から4までも涙を誘うが、5は、より坂本先生の気持ちが伝わる。
大学院に入学してゼミ、授業等を通して相当、難儀だったと推察する。
1から4まで読んでいなかったら、他の著者も合わせて読んで欲しい。
ゼミ生を含めた著書は90冊ほどある。
5は、社長・会社に限らず組織のトップは全社員にプレゼントして社員とその家族で味わって欲しい。
5が本屋に積まれていたら、写真をSNSでアップをして欲しい。
もちろん、読んだ感想もSNSでアップしたり、「法政大学大学院 坂本光司研究室」でコメントをいただければ幸いだ。
もちろん、私の投稿でのコメント、メッセージでも結構だ^_^
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