「さらば、1250円」
「さらば、1250円」
1.夕べ、19時30分に近くのホームセンターに向かった。
20時か21時の閉店前に、A4のコピー用紙を買うためだ。
1週間前に別のホームセンターで買ったコピー用紙は500枚×5=1250円で今までと同じ値段だがメーカーが変わっていた。
本格的なカラー複合機を使用しているが、新しい用紙にしてから頻繁に紙詰まりを起こした。複合機に紙詰まりの要因はない。
4年前の定年退職まで勤務したTKCさんで、複合機、家具、ビジネスホン、セキュリティ、コピー用紙等も提供する部署にもいたので基礎知識があった。
紙は、季節により乾燥度が違うので水分量等を調節している。4年前は、1枚2円以上はしていたと思う。
1250円の価格を維持するために、別の仕入先に変更したのだと思う。
別のホームセンターでは、1250円と上質質で紙の厚さがやや厚い2500円、2000円の3種類があったので、2500円を購入した。
結果として紙詰まりを起こさず、仕事に支障を来さない。
2.今、朝5時だが、名古屋市の易教の大家「竹村亜希子」先生が、豆腐1丁は200円が適正、倒産相次ぐ豆腐業界の記事をシェアした。
81.1%が価格競争を選んでいる。法政大学大学院 坂本光司教授とゼミ生が執筆した「さらば価格競争」のアンケート結果だ。
価格競争を選択すると際限はない。新幹線に印刷コストを(超)安価にするのが使命だとする会社を調べるとブラック企業のようだ。
この会社の出現によって、多くの会社、社員とその家族を泣かせただろう。
*竹村先生の豆腐業界の投稿は別の投稿で紹介する。
付加価値がないと給与は上げられないし会社は倒産の方向へ向かう。
また、宅配便業者は値上げ方向だ。
価格競争は休日も奪う。
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