挑戦 世界一の産業県 ~ふくしま~
写真は第1回「ふくしま経済・産業・ものづくり賞(略称・ふくしま産業賞)」受賞企業の記念写真です。[2016年2月19日の授賞式にて]
共通目標に「挑戦 世界一の産業県」と高い難しい目標を掲げています。ところが、皆さんの表情からは、希望と意欲が満ち溢れ、チームの絆も強い印象が見て取れます。ですから、この目標は、近い未来には実現していると思えてきます。そうして、県外に住む私も、これらの元気、本気、放たれている光に惹きつけられて、応援したいと思うのです。
以下は人を大切にする経営学会会員の西川和明先生の引用です。
【福島県の新聞社である福島民報社は地域企業の顕彰制度を設けています。地方新聞社としては今まで例のない活動であり、地域への貢献が期待されています。この福島民報社が2015年度に開始した「ふくしま経済・産業・ものづくり賞」は、地域の優れた事業活動を行っている企業の表彰制度を設けることによって経営者と従業員のモチベーションを高め、もって福島県経済の発展に貢献することを目的としています。受賞企業は2015年度25社、2016年度31社、累計56社となっています。
私は、この制度に専門委員会座長と選考委員として最初から関わらせていただいています。
これら受賞企業56社は、業種としても地域としても多様で、かつ特徴のある企業であり、相互に情報交換する機会を設けることで企業そのもののさらなる発展あるいは連携による新製品または新産業の創出につながると考え、福島民報社とともに受賞企業による会組織の立ち上げを検討してまいりました。そして、このたび、まずは第1回受賞企業による会組織を立ち上げるとして、7月2日に郡山市のホテル華の湯(福島民報社賞受賞企業)において「第1回 ふくしま産業賞受賞企業のつどい」を開催する運びとなりました。
この集いでは、私が講演を行ったあと交流会を開催し、また、会場には各社の商品や展示品、事業の紹介コーナーを設けPRも行われる予定です。
この会が、企業間の連携を深めることにつながり地域経済の発展に貢献することを期待しています。】
元気をいただきました、感謝。
M3 本田佳世子(写真は福島民報社さまより)
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