読書
大学院に入り、随分と本を読む機会が増えました。
入学当初は必要に迫られて読み始めたものですが、現在は読みたい本がたくさんありすぎて、困っております。
思い立ったらそのままamazon等で注文しているので、購入済みの在庫が既に軽く20冊を超えました。
直ぐに読みもしないのに・・・と内なる自分が問いかけます。
しかし、一見無駄に見えますが、それも良いかと思っています。
さて、話は変わりますが、本を読むのが異常に遅い私は、思い通りにいかないことが多いです。
「速読」の習得を考えたりもしますが、では、そもそも本を読む目的って何でしょうか?
知識の蓄積なのか、ヒントを得ることなのか、未知の領域への踏破なのか、、、。
私にとっての“読書”とは、読んでいるその“瞬間”に、何かを感じることです。
ですから、やはり時間を掛けて読むことに意味を感じています。まあたまには、サクッと斜め読みするものもありますが。
私の場合、残念ながら記憶力に劣りますので、知識の蓄積を目標とすることに強みがありません(ですから勉強が苦手です)。
どちらかというと、その瞬間に何かを感じること“だけ”を目標にしています。
このため、たいていの本の内容は覚えておりません。
しかし、自身の血肉になっていると信じています。
鈴木k
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