日曜日担当の高橋です。

今日から坂本教授、ゼミの仲間達と四国方面の企業視察に出かけてきます。
訪問先のネッツ南国トヨタさんは、日本経営品質賞を受賞していて、
どのようにセルフアセスメントがおこなわれているのかを拝見するのが
とても楽しみです。

僕が経営する興和サインでも、日本経営品質賞のフレームワークを
社員一同、皆で勉強しています。

僕が、経営品質（セルフアセスメントコース）の勉強に通いはじめたとき、
経営品質協議会のスタッフの方々は
どういうわけか、皆一様にとても驚いていたそうです。

通常は、大企業または、それに匹敵するような力のある企業などが
経営品質を学びにくるからです。

現在、弊社に月に一度、経営品質の指導に来ていただいている
井口不二男先生から、そのようなことを笑い話として伺ったことがあります。

今は、営業系のスタッフを中心に興和サインがお客様に提供する顧客価値は
何か？　ということを考えよう、というフレームワークを提示しています。

私達の会社がお客様に約束することを皆で共通に認識して、
理解・実践していくプロセスです。

あるべき姿を実現するためには、そこに至るプロセスを標準化していくことが
大事なんだなぁ、と最近はつくづく思っています。