またまた、読書
土曜日担当の長島です
本ブログにて、修論に関係ない本ばかり読んでいると反省したのが、一週間前でした。
しかし、・・・。またまた読んでしまいました。
今回読んだ本は、前回ブログでご紹介した本が「格差」関連だったこともあり、そのつながりで、「論争 格差社会」!
数人の識者の「格差社会」関する意見が掲載されています。意見の内容は、「そもそも、データ上では格差はないとか、マスコミの不安をあおる報道が人々の不安を生みだしているとか、小泉内閣の規制緩和・構造改革のせいだとか、格差が生じるから人は頑張るんだとか。」もう様々です。
個人的には、頑張って幸せになるための機会に出会える可能性が、人によって甚だしく異なるという状況であるならば、それは是正すべきですし、その意味では、例えば規制緩和・構造改革という方向性はまちがってはいないと思います。
この本を読んで、識者のバックボーンによって、「格差社会」に対する切り口が様々で、修論を書く際のフレームワークの構築に役立ちそうです。
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