地域活性学会2

野口具秋です。

先週は地域活性学会の設立総会・記念講演会のお知らせをしました。

今週は学会スタートを報告します。

外濠校舎6階にあるさったホールはコンサートのできる中ホールです。
時間に到着すると受付は迎賓の準備でてんてこ舞いです。
ホールの側にある控室は和室付きでした。準備作業を続けていると
清成忠男先生が入ってこられて和室に消えました。

一瞬緊張が走ります。

ホールをのぞくと階段状の椅子席は綺麗に収納されて、行くてをはばむ
壁の状態で収納されています。
今やフラットの状態のフロアーはコンサート会場のように椅子が並べてあります。
大勢の関係者が出入りしていて開演前の緊張感が漂っています。
何人分の席を用意しているのか判りません。

理事会のスタート時間になっても主役のO教授の姿が見えません。

大声で「確認して!」の指示が入ります。受付は行列ができていて
受付担当者が殺気立っているのが分かります。

この数年間こんな光景を見たのは初めてです。

会場に入ると席が足らないので、また「椅子の用意!」と鋭い指示が飛びます。
混雑する会場の行きかう人にぶつけないように
大慌てでパイプ椅子を並べていきます。

ほっとする間のなく開演となった会場の状況をチェックしながら巡回していると
役員の先生から「T大学の学長の名前が抜けている」。
とって返して調べてもらう。
これが中々判らない。ひとしきり経ってから恐る恐る席まで持参する。やれやれ。

受付に行くと用意した資料200部は完全に出払ってしまったと言う。
エントリーしないで突然参加した人が多かったのです。
想定外のことで大きな関心を呼んでいることが分かる。
懇親会の会場も大勢の参加者でごったがえして、
用意した料理はまたたく間に完売状態となってしまった。

ご参加いただいたわれわれ仲間・関係者の皆様ありがとうございました。

次回学会は7月に法政大学で開催予定です。

地域活性に関心のある方全員が
「地域活性学会」に入会していただけます様に頭を垂れてお願申し上げます。

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