父帰る

木曜日担当の高澤です。

オヤジは無言でうちに帰ってきました。最初は糖尿病の入院治療だと思っていたので,こんな形で帰宅することになるなんて思いもしなかったと思います。 もちろん僕らもびっくりしているのですが。

緩和ケアを優先してもらったため,そんなに苦しまなかったみたいです。みなさまには色々とお世話になりました。個人的にもたくさんの方からメッセージをいただきホント感謝しています。

連休から2度の危篤を乗り越えて,このまま回復するんじゃないかと思ったのもつかの間,月曜日の午後みるみる容体が悪くなってしまったみたいです。

東京に戻って授業に出ていた僕はオヤジの最期に間に合いませんでした。 残念ですが,東京で暮らすことを決めた時にある程度覚悟していたことなので仕方ないと思っています。

さて,二週連続でシリアスな話もなんなので,ちょっと昨日の話でも書きたいと思います。

昨夜の信州はとても寒くて,明け方には霜が降りました。東京に住んでいる方からは五月に霜が降りるなんて想像できないかもしれませんが,特にめずらしくない現象です。

昨日は葬儀屋やお坊さんと打ち合わせをしました。なんかお金の話が多くてちょっとぐったりですね。

お坊さんは学校の先生も兼任しているそうですがなかなかそそっかしい方でした。

「じゃあ高見沢さんの戒名ですが…」

だ,誰の話ですか?なんかアルフィーが改名するみたいだな。

「あれ,お父さんは中部電力だっけ?」
「ええ,そうですけど」
「いけね,てっきり東京電力だと思っていたんだよね。参ったな」
「どうかされたんですか?」
「いやね,お父さんの戒名に東電の東って入れちゃったんだよねー。これ中部の中にしてもいいかな?」

…い,いやー,俺に聞かれても困るんだけどな。しかしこんなにそそっかしくて大丈夫なのかな?

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