インフルエンザ予防接種
野口具秋です。
かかりつけの医者の処へ、インフルエンザの予防注射にでかけた。
普段は待ち時間もなくすぐに診察を受けられ、受診する度に
「食べすぎだ、減量しなさい」と文句を言われ続けるので、
「日本で一番、日本医師会に近い医者なのに、流行らないね」
と悪態をついている。
10年以上、通院しているが初めてである。
1時間以上も待たされたのである。
どうも新型インフルエンザのワクチン接種がスタートしたから
であるらしい。ほとんどパニック状態にあるといってもいい。
保健所か役所に問い合わせしてくださいと
繰り返し報道されているが、電話が鳴り止まないのです。
優先権があるので接種を要望したら、今は現物はなく
予約してくれという返事でした。
それも何人分入荷するのか質問には答えられないというのです。
混乱を招くということです。
接種予定日は11月に入って電話で予約するように示されました。
おまけに、その当日、窓口で新型インフルエンザのワクチン接種
することを言わないことを指示されました。
声の大きな私を先に戒めたのです。
新型インフルエンザの注射は両方必要であることが分かり、
従来型の注射を打つことになりました。
昨年より2カ月以上も早い接種となりました。少し安心。
「この注射針は何号ですか」と医者に尋ねると、
一番痛くない針だと答える。27号針とういことでした。
「マニー」で製造されていることを自慢下に教えてくれる。
たいして喜んでいなかった。
確かに刺した瞬間は痛くなかったが、
部位は一晩経過しても痛く、かなり腫れたが
痛さに代えられない安心を得たのです。
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