THIS IS IT
高橋です。
先週は、「THIS IS IT」、「ファッションが教えてくれること」、
2本の映画を観ました。
超一流のプロフェッショナルの仕事に取り組む姿勢には
溜息がでるほどに強烈です。
特に、マイケルジャクソンの「THIS IS IT」この映画は、
あと2回は観たい、そんなドキュメンタリーです。
僕は、マイケルジャクソンのファンではなかったのだけど、
この映画を観て、いっぺんにマイケルジャクソンが好きに
なってしまいました。
テレビのワイドショーなどでは、奇人ぶりばかりが、
クローズアップされていましたが、この映画では、
ステージに立つために彼がどれだけの準備をしているのかが
写し撮られています。
もっとも神に近いところにいる人だったんだなぁ、と感じました。
2本の映画に共通することは、そこに美があるということでした。
最近は、美という言葉と感覚が頭から離れません。
仕事上、サインなどの製作に携わっていますが、
サインにおける美とは何か、
都市における美とは何か、
時を超え場所を超え存在する普遍的な美と
日常に存在する美。
黄金比以外に存在する美。
この言葉が僕のこれからの人生において
一生のキーワードになることを自覚し、
やっと受け入れることができるようになりました。
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