世界の卸問屋で牌を値切る
値切り担当の高澤です。
中国は義烏の福田市場という卸問屋の集積地に3日間滞在しました。
上海から列車で最短だと2時間30分くらいで到着します。
ここには3万件を超える問屋があり,とてもじゃないけど全て見るのは難しいです。
僕は今回,せっかく行くならしっかり見て回ろうと思い3日間にしましたが,それでもごく一部しか回れませんでした。壮大なスケールですね。
100円ショップで見かけるような文房具からスポーツジムに設置されていそうなトレッドミルまで,それこそいろいろなものが売られています。
下の写真は衣料品エリアですが,500円くらいのジャケットや200円くらいのジーンズがごろごろしています。980円ジーンズもびっくりですね。
品質はまったく日本製にはかなわないものが多いのですが,それでもその安さが魅力ですね。
卸売りなので複数販売が基本なのですが,それでもアクセサリーや文房具などの小物は大体一つ数円から高くても数百円程度です。
ちょっとバイヤー気分で,英語と中国語を交ぜて価格交渉もやってみました。
小さな持ち運び用麻雀牌があったので,交渉して結局260円くらいで買いました。
大体どんな感じかわかったので,日本でリサーチしてもう一度行ってみたいですね。
何か商売になりそうな気もしてきました。
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