かたりべ
高橋です。
ゼミで仲良くしてもらっている
小松さんとのやりとり。
僕がどうも看板屋の社長らしくないらしい・・・。
どうも、僕が普段話していることを聞くと
看板と結び付かないそうで・・・。
じゃあ、僕は、「どんな風に見えるの?」と聞くと
小松さん曰く「かたりべ」という言葉が返ってきました。
かたりべ・・・?日本昔話の「坊や~よいこだ、ねんねしな~」のフレーズを
思い出し、なんか言葉のイメージは、しょぼいような気がしてたのですが、
「かたりべ」を英語でかっこよくいうと「エバンジェリスト?」
これってホントに英語だっけ?
それを日本語に訳すと「伝道師」・・・
これなら、まぁ、なかなかいいかな、と思う次第で。
僕はどんな「かたりべエバンジェリスト」になれるのかな~。
そんなことを考えていると、案外人に何かを伝えるのは、
もしかして、好きなほうかもしれない、ということに気付きました。
今までは、ビジネス書を2年1冊くらいのペースで書いてきたけど、
実は、今年、知人の天才作家、泉木蘭さんに触発されて、小説を
書き始めています。
※完璧、趣味ですが・・・。
僕にとってノンフィクションは、赤裸々過ぎて、
フィクションの世界で登場人物に語らせないと
どうにもならないことが多々あったりします。
それはそれとして、閑話休題。
僕は、雑誌などに複数の連載を抱えているのですが、
そのうちのひとつは、なんと2006年から連載しているので、
結構長い連載です。今のところ、まだ打ち切りは免れています。
それから、看板業界の専門誌にも『看板業経営の実務講座』という、
連載を抱えていて、この雑誌の編集長は、僕がどんなにへたくそな
文章を書いても、誤字脱字や改行等の訂正以外、赤入れを一切しません。
だから、この連載原稿に向き合うときは、いつも言葉と格闘しています。
僕を温かく見守り、育ててくれている編集者の方々には、頭が下がります。
このように思考し、言葉と格闘し、感性がもっと磨かれてくれば、
いつか、かたりべになれるのでしょうか。
あ、そうそう、かたりべに重要な資質は、やはり現場主義。
今年、プライベートでゼミの小松さんと一緒に、
「東アジアの辺境からビジネスヒントを発掘する会」を主宰します。
東アジアの辺境をあちこち視察します。
興味がある人は、お声掛けください!
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