オルセー美術館展2010
月曜日担当の鈴木(良)です。
7日(土)3時から障がい者雇用問題研究会の前に国立新美術館で開催されている「オルセー美術館展2010」を鑑賞しました。
今回の展示会は、パリのオルセー美術館収蔵品から空前絶後の115点(このうち半数が初来日)が展示されていることもあって大変な混雑でした。それでも30分待ちで会場に入ることができ、モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソーなどの傑作をこの目で堪能することが出来ました。
特に気に入ったのは、ゴッホの「星降る夜」モネの「日傘の女性」セザンヌの「水浴の男たち」ゴーギャンの「自画像」などでした。8月16日まで開催されているので、是非鑑賞されることをお勧めします。
その後、安信ビルで開催された障がい者雇用問題研究会に初参加、特に印象に残ったのは、ゲストスピーチをされたJTBグループの花島緑さん(聴覚障がい者)でした。彼女の豊かで理知的な表情、仕事を支えてくれる周りの理解もあってモチベーションが非常に高いことなど勉強させられました。
同時に、手話通訳者の見事な動作、同時通訳の聞きやすさにプロの仕事を垣間見た気がしました。こうした人々が弱者を支えているのだと改めて実感した次第です。充実した一日となりました。
コメントを残す