通勤ラッシュが弱者に優しくなるには
この前の休日に地下鉄を利用すると、前方にご年配の方が
いました。
右手で荷物を抱え、左手で手すりにつかまり階段を下りています。
そこでお手伝いをしようと思うと、僕の前にいた方がそれに気付き
手伝っていました。
良い光景だなと思いました。
しかし、自分を振り返ると最近、ご年配に手を差し伸べる機会が
減ったように思えます。
なぜか
その理由は、時間帯なのかもしれません。
僕が駅を利用する時間帯は、とても殺気立っています。
はっきり言えば僕が通るのも気合いが必要ですし、すぐにぶつ
かります。
急ぐ気持ちは分かるのですが、みな自分優先です。
そんなところをご年配の方が通るわけはないだろう
そう推測しました。
通勤ラッシュはどうしても人であふれるのは分かりますが
これが正しい姿なのかと思いました。
これは避けられないことなのか、そのように思います。
一体誰が犯人で、なにを変えれば社会がよくなるのか
考えてみることが第一歩なのかもしれません。
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