ほんの少しの視点の変換

日曜日担当の金森です。

私はまだ8社しか視察に出かけていません。
しかし、地元大学院に提出する論文の中間報告書を作成するため、
お正月はこの8社を私なりに分析していました。

私は皆さんとは異なる「法学研究科」に提出する
法律論文を書いています。
この法律論文を書くに当たり私なりの視点で分析を始めました。

現在サンプル数があまりに少ないため
公開できるものはありませんが、
ある「特殊な傾向」に気付きました。

それは「ほんのすこしの視点の変換」とでもいうのでしょうか。
新しい社会構造への転換期において、
なにか大きな特殊な理論なり、
立派なイノベーションは不要であり、
ほんの少し「思考をずらす」ことによって、
ダイナミックに社会構造を移行させる理論です。

この春休みは法律の先行研究は棚上げして、
ひたすら視察に臨み、
この「理論の数値化」に挑んでみようと思っています。

坂本先生と諏訪先生が、まったくよその大学院生である私を
自校の学生と何ら分け隔てなく
指導してくださっていることに対して
時間がかかっても大きな恩返しができればという思いのみです。

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