「目に感謝チャリティフォーラム」

日曜日担当の金森です。

いよいよ明日1/24(月)13:00~17:00
「目に感謝チャリティフォーラム」が
法政大学外濠校舎6階で開催されます。
なお、静岡では2/2(水)18:00~20:45、
静岡県男女共同参画センター「あざれあ」
で開催されます。

今日は、このフォーラムの基調講演をされる
服部匡志先生の著書
『人間は、人を助けるようにできている』(あさ出版)
について触れたいと思います。

服部先生は「ベトナムの赤ひげ先生」とも呼ばれる眼科医です。
日本で半年間働いて得たお金を持って
ベトナムで貧しい方々からほとんどお金を取らないで
目の治療に当たられています。

こういうことは一方で美談になり、他方で中傷ネタにもなります。
しかし、服部先生はそんなバカげたことなど意に介さず、
著書の中で「一人の人間として苦しむ人を助けたいという
自然な心から湧いてくるもので、それが人間の原点である」
と述べられているとおり実践されています。

さて、もう一つ「仕事に対する情熱とはなにか」について
触れたいと思います。
服部先生は「それは損得に左右されない、
人からどう言われようとも揺るがない、
自分が自信と誇りを持って力を注いでいけるもの。
その原動力こそが情熱なのだと思う」
と述べられています。

私自身はどうかというと、
その域までにはまだ到達していません。
たぶんそこまで言い切れるようになるためには、
よほどの努力と経験が必要であると思います。

そうでなければ、ただの過信であり、却って、
自らの成長を阻害する要因になると考えるからです。

しかし、人からどう言われようとも揺るがない、
自分が自信と誇りを持って力を注いでいける仕事を
したいものです。
そのためにも当面は、
学問とキャリアの両立を目指していきたいと思います。

服部先生と坂本先生のお話がとても楽しみです。
みなさんもぜひいらっしゃいませんか。

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