復興支援 : 日本経済は弱者が救うプロジェクト
原発事故に嫌気がさして多くの外国人労働者が帰国し、急速に人手不足状態が進んでいるというニュースが報じられています。
原発事故後に外国人アルバイトが大量退職、深刻な人手不足に
震災後の一ヶ月で出国した外国人は53万人
この2年間、私は、「理念経営」と「企業における障がい者雇用」について研究をして参りました。
その成果を3.8法政大学院フォーラム「企業における障がい者雇用の最新動向」において発表いたしました。
結論から言うと企業において障がい者雇用を進めると経営面によい効用がもたらされ、業績にも貢献することがわかりました。
しかしながら、このことを多くの企業経営者は気づいていません。
企業での障がい者雇用が進展しない理由は、この事実を知らないことが最大要因です。
人手不足で労務倒産という事態が現実味を帯びている会社も出てきていると聞き及びました。
ぜひとも人手不足で悩んでいる企業経営者の皆様に、障がい者を雇用することで難局が乗り越えられることをお伝えしたいという思いが募っています。
そこで復興支援として以下のプロジェクトを実施することにいたしました。
題して「日本経済は弱者が救うプロジェクト」
障がい者雇用を企業に浸透拡大させていく空前絶後の最大の好機が訪れています。なんとしても、障がい者が戦力になることを知らしめていきたいと強く感じています。
今、この危機に障がい者が救世主になる可能性が現実味を帯びてきました。
プロジェクトの情報を多くの企業経営者へお知らせいただければ幸いです。
小林秀司
コメントを残す