変わらぬもの☆

本日は『変わらぬもの』という題目です

先日のブログで鈴木ゼミ長が書かれた法政大学大学院静岡サテライトキャンパスの2010年度修了生による成果報告発表会の前に腹ごしらえという事で2年ぶりくらいに『とんかつの蝶屋』へお邪魔しました。

このお店は、記憶がある頃から家族で訪れているお店(母は短大の時代から食べに行っている)で、細長~い店内に効率良く作業分担された人員配置がされています。自分は見た目は怖いが優しい寡黙にカツを揚げるおじさんが大好きです。そんなおじさんも白髪になり歳をとられていました。他の方達も歳を重ねた以外は昔かわ変わらず元気でしが、みんさん歳をとられて営業時間は以前に比べ短くなり、後継者もいないようなので少し心配です。

さて、とんかつはと言うとラードで揚げるカツは本当に美味しく
いつも頼む赤だしも最高です

奥の黄色い飲み物はお茶ですからね
皆さんも静岡市に来た際は是非お立ち寄りを

2品目は、このブログに参加して一番最初に記事にした『井川メンパ』です。

『井川メンパ』とは静岡市の山奥にある井川地区で製造されている工芸品で、漆塗りの弁当箱です。手作りなので注文してから半年くらいで出来上がり、修理も効くし一生物の逸品として購入しました。

このメンパの特徴は、朝詰めたご飯は昼になっても美味しく夏でもご飯が腐らないという繊細さがあり、水と焼けた石を入れればお湯も沸かせるという耐久性も持ち合わせています。

約1年間使用し凹んだり角が削れたりしていますが、まだまだツヤツヤです
生涯使える逸品ですので、出産や記念日なんかのプレゼントや自分の一生物のアイテムとして皆さんも購入してみてはいかがですか

新しいものが生まれ変わりゆくものが多い世の中で、変わらないものがあるというのは、なぜか心が安らぎ安心してします。

さて、来年も2年使用後のメンパを紹介できればと思う、今野でした

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