自然エネルギーに関する「総理・国民オープン対話」

こんにちは、研究生の中村大作です。

去る、6月12日(日)に官邸に5人の有識者を招いた、「自然エネルギーに関する総理・有識者オープン懇談会」が行われました。その様子は、ネット動画中継を通じて延べ15万人を超える方々が視聴され、ツイッターを通じて1万5千を超えるコメントや質問が寄せられました。

そしてこの結果を踏まえ、本日、官邸にて、「自然エネルギーに関する総理・国民オープン対話」を開催されました。これは、前回の「オープン懇談会」の最中にツイッターで投げかけられた、主な質問を取り上げ、総理が直接にコメントや回答を述べることを通じて、多くの国民の方々との対話を試みるものでした。

これは、参加型民主義を目指す、新しい取り組みで、全国各地にグループで会場に集まり、動画中継を使って会場と官邸を結び、メッセージの交換するものです。

私も先ほどまで参加しました。

自然エネルギーに関する内容は、様々な角度で議論はありますが、そもそも論として、このように国民と政治家が対話することは非常に大切なものだと思います。 選挙のときにだけ、対話をするような政治ではなく、政策論議をまさに現在進行形で取り組む、今回の議論のあり方は、これまでの国民不在の政治主導に大きな役割があったように思います。

■政府インターネットテレビ
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html

中村大作

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