値段は一流、中身は三流!!
猛暑が続いていますね。
創業以来、毎年二回、ご招待をして頂いている
会社の社長さんがおります。
暑気払いを兼ねて懇親会を企画していただきました。
もう既に35年以上変わらず歓待をして頂いております。
金に糸目をつけない方です。
もう、あらかた当地の美味しい料理店は総なめの状態となりました。
それ故、今回は最も値段の高い料理店を選んで、
そこへご招待を受けました。Oホテル内の景色のよく見える
和食の高級店で知られた処でした。
焼酎が一本 11,000円、地酒冷酒一合 1,500円です。
料理は、これを見ても分かるように輪をかけています。
驚いたことに、料理がどう見ても三流であったことです。
つい本音で、社長!! ご招待を受けて失礼を承知で言いますが、
此処は、値段は一流、料理は三流ですね!!と言いました。
社長は、いゃア―実は、肉は放射能、マグロもどうも危ない。
行くところが無く、困って、ここなら味は兎も角、値段が高いことを承知
しているところですから、決めたのですよ。
本当に不味いですね。と言って笑い飛ばしました。
名前、ブランドは有名に為っても、中身を疎かにすると、
いずれ衰退は近いでしょう。ちなみにそこに、二時間居ましたが、
私ども以外、一人の客も入りませんでした。
心しなければならないと自分にも言い聞かせました。
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