心の時代に大切な心構え
本格的に始まった心の時代に社会がどうなっていくのか思いを巡らせています。
「良心に従う生き方をすること」が心の時代ではとても大切な心のあり方、心構えになると確信するようになってきました。
評判をいただいている理念研修でもこのことを強く意識していきたいと考えています。
そして20日、大阪で終日理念研修を行ってきました。
今回の研修ではこのことを意識して、良心を呼び覚ます新しい企画を実施しました。
正直、驚きました。
参加された皆さんの振り返りシートの内容が凄くて、帰りの新幹線の中で涙ぐんでしまったほどです。
いくつかご紹介いたします。
「すごく楽しかったです。自己啓発に近いものと想像していましたが、気持ちのぶつかり合いが感謝の現れとなり心から参加できました。感じ、気づいたことを一つでも実践していきます。」
「すごく良い機会で改めて周りの人たちの温かさや大切さを感じることが出来た。一分一秒を大切に自分らしく後悔のない人生を送りたい。」
「数えきれない気づきがありました。再発見できたことは’つなぐ’ということ。自分がしてもらって嬉しいこと、助けられたことは他の人にしてあげることで良い連鎖がつらなり輪が広がってゆくのだということ。
両親にしてもらった感謝は子どもに伝えていきたい。先輩や後輩、上司にしていただいたことは次の世代へと伝えてゆきたい。それが感謝となるのではないかと思う。出逢い育ててくださった周りの皆に恥ずかしくない人間になりたい。」
これまでで最高級の気づきの数々でした。
「理念経営伝道士という天命に出会えたことに本当に感謝したい」
心からそう思いました。
*
その大阪で午前中の研修を終えて携帯をチェックしたら、なにやらあった様子の着信履歴が・・・。
詳しくは書けませんが、恩師の緊急特命を受け、翌21日は準備のために早朝から出社しました。
前日、深夜帰宅のため、あまり睡眠時間が取れなかったのですが、全く疲れていませんでした。
それどころかコートを着るの忘れて出かけようとして、家内に言われてやっと気づくほどやる気がみなぎっていました。
命がお役に立てる機会をいただけたことに大感謝し、前日大阪でいただいたパワーを注ぎこみました。
無事、任務を終了することができました。
やっぱり自分は生かされていると実感した一日でした。
恩送りが出来て最高に幸せです。
小林秀司
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