ここ２日ぐらいは梅雨の合間の晴れでしたが、もう雨模様に戻ってしまいました。じめじめするし、服や持ち物はぬれるし、雨続きはいやなもんですね。でも、生命にとって絶対必要な水だなぁと感謝の気持を持って見てみると、少しは心晴れやかになりそうです。気分は晴れ！で参りましょう。

前フリが長いという空耳が聞こえてきそうな今日この頃。まいどでございます。土曜日の旅人、井上です。
今回の投稿で４０号になりました。ありがとうございます。まさに、継続は力ですね。

御礼が遅れましたが、６月３日の山元加津子さん講演会＆映画「１／４の奇跡」上映会は、おかげさまで、大盛況、大好評で、大成功となりました。ほぼ目標通りの約１００名のみなさまにお越し頂くことができました。初の主催で不安満載＆バタバタでしたが、なんとかうまく行けたのは、みなさまのおかげです。本当にありがとうございました。主役であるかっこちゃん（山元加津子さん）にも大喜びして頂けたのは、本当に嬉しかったです。

昨年１０月、このブログに書籍「１／４の奇跡」について投稿したところ、山元加津子さんご本人からコメントがあり、大変に驚きました。そのときの心臓ドキドキ感は今でも覚えています。そのコメントに、坂本先生と会いたい旨が書かれていて、その時に「これはなんとしても会って貰わねば！、僕がその機会を作らねば！」と何故だか決心したのが事の始まりでした。そして焼津のかっこちゃん講演会に行く企画を立て、坂本先生や仲間と伺うことができたのですが、挨拶だけで、お話しして頂く時間がまったくと言って良いほど無かったのです。（そのときの記事です←この中から１０月の記事にも行けます）

何か良い手はないかと考えたのですが、かっこちゃんも坂本先生もお忙しい身であること、そして、追っかけのようにして何度も講演会や上映会に行き、ゼミの仲間や多くの方に、映画を見て頂きたい、講演を聴いて欲しい、という思いが強くなり、「これはもう、講演会を開催するしか方法はない！」とこれまた無謀とも言える決心をしたのでした…。

お二人にゆっくりお話しして頂く時間も作れて、ゼミの仲間や多くの方に映画「１／４の奇跡」を観てもらえて、また、かっこちゃんが講演で話された多くの大切なこと、本当のことを知って頂けて・・・・ついに念願達成することができたというわけです。大変なこともありましたが、開催して本当に良かったという気持と感謝の気持ちで一杯です。またやりたいと思っています。

あらら、ついつい長くなってしまいました。ここから先は短めに。

昨日、ゼミの仲間が主催した、障がい者雇用シンポジウムが大阪で開催されました。
テーマは、「障がい者の力、その可能性を考える」。障がい者雇用は会社を変え、社会を変える、というものです。

坂本先生の基調講演があり…

ミライロの垣内社長の、障害を価値に変える「バリアバリュー」のお話があり・・・

美交工業の福田専務の、障がい者、ホームレス雇用のお話と…、

パーソナルアシスタント青空の佐伯代表の、障がい者と農業のお話…

いずれも素晴らしいお話、ほんとうに素晴らしい経営や活動をしておられます。はしょり過ぎですみません。
本当は書きたんですけど長くなっちゃうので我慢します。リンクを貼っておきましたので、詳しくはＷｅｂで！

そして、パネルディスカッション

ほんとうに沢山の学びがあったのですが、特に残ったのは、「勇気を持って、一歩踏み出して欲しい。」　という言葉でした。もし障がい者雇用を考えておられるならば、一歩踏み出してみることが大切だそうです。障がい者は人口の６％、ならば障がい者雇用率であるべき、というのは坂本先生のお話でしたが、１社でも1人でも障がい者雇用が進むことがこれからの社会には必要であり、また、雇用によって会社が変わる（良くなる）ことは、紛れもない事実のようなのです。

終了後、懇親会があり、多くの方と交流できました。そしてさらに、天彦産業の樋口社長のお取りはからいで開催された2次会に、飛び入り参加させて頂くことに！

これからの日本を変えて行く、トップリーダーのみなさんです！
よく見るとすごい顔ぶれです。そしてスゴイエネルギー。笑顔が輝いてますね。

いつも思うのですが、良い会社の社長さんは笑顔がものすごく素敵なんですよね。

話が盛り上がる中、翌日の天彦産業さんの視察にも同行させて頂くことになりました。風通しの良い、コミュニケーションが取れた、社員さんが主役の素晴らしい会社でした。行けて良かったです。大阪の皆さん、お世話になりました。ありがとうございます。

皆さんにまた会いたいです。
また行きたいなぁ、大阪！

井上竜一郎