社員は社会の財産

会社は公器という意識をもっている経営者は少なくありませんが、先週、調査にうかがった大阪の会社の社長は、さらに社員は社会の財産とまで明言していました。

ここまで意識の高い経営者はそうは多くないと思います。ですが、ここが肝心要であると考えます。そこまでの意識でいることで「人づくり」にかける情熱や思い、レベルが変わってくることが容易に想像できるからです。

実際、人財育成方針として、一人ひとりが夢と志を持ち、感謝と礼節を大切にし、社会と未来に役に立つ人となり「称賛される日本人」へと育成支援すると掲げられていました。

素晴らしいと共感させられました。

「人を大切にする経営」は社員を社会の財産ととらえることから始まると学ばされました。感謝です。

小林秀司

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