6/3(月)、ゼミでの企業調査・深堀り研究に行ってまいりました。
桝谷リーダー率いる私たちA班は、静岡県磐田市のコーケン工業を訪問させていただきました。
高齢者雇用、障がい者雇用に積極的な村松久範社長の独特な語り口が本当に印象に残りました。

なぜそういった弱い立場の人を支え続けるのか?
村松社長の答えは明確でした。
「家族」だから支える。
「自分の生活で考えると、身内にそういう子がいたら助けるはず。その分、若い人ががんばって、年寄りが少しだけ踏ん張ればいい」
そんな言葉が強烈に印象に残った企業訪問でした。
当日の深堀り調査発表後、坂本先生から村松社長の生い立ちをお話ししていただきました。

村松社長が生後間もない頃は終戦間際だったそうですが、お父さんが満州に行かされてしまいます。
結果、シベリア抑留にて帰らぬ人となったということ。
その分、村松社長は自身が体験できなかった「家族」を会社にて体現されているのだと知り、心が震える思いでした。

私事で恐縮ですが4年前に父を亡くし、明日が命日となります。
大黒柱の不在後、暗中模索の日々を過ごしていたのは家族の中で私だけではないようです。
行き場所を失っている今、村松社長のような強い考え、志を持つことができるのだろうか……大なり小なり自分自身と照らしあわせてしまいます。
「会社は家族、社長は親」、先生が常々おっしゃっている言葉が一介のサラリーマンの身にも深く響いてくるのです。

企業には隠れたストーリーがあることが、現場に行って初めてわかるのだということが、改めてわかりました。

4月からご一緒させていただいたA班のみなさん、ありがとうございました。
次回からの班のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。(M1 荒尾)

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「父」への1件のフィードバック

  1. 荒尾さん
    こんにちは!
    今回僕も同行させて頂き本当に良かったです。
    同じ静岡県で元気に頑張っている会社に伺いこちらも元気をもらいました。
    ベランメー調の社長さんだったですがあの調子で社員一人ひとりに声を掛けて動機付けされているんでしょうね。
    今回連れて行って頂き本当にありがとうございます(^^)