本屋さんが好きです
本屋さんが好きです。
今はあまり香りがしなくなりましたが、印刷物の香りが好きです。
子どもの頃の記憶ですが、
父の本棚にはガラスの扉の裏にカーテンのようなものが
張られていて、本が見えなくなっていました。
父が居ない間、こっそりと本棚を開け、
内容も理解できないのに、読んでいた記憶があります。
その中に、何とも暗く、怖そうな表紙の本がありました。
興味があるのですが、読めず、ずっと気になっていました。
小学校にあがり漢字を読めるようになった頃、
その表題の意味を知り、
それ以来、本を手にすることすら出来なくなりました。
本の題名は
「死を運ぶトラック」
あまりの恐怖にその後、
その本棚を開けたことはありませんでした。
ネット社会になり簡単に本の検索が可能になったことで、
すっと忘れていたことが、急に気になりました。
本当にそんな本があったのだろうか?
あ!!ある!!やはり存在しました。
しかも、記憶のとおり表紙は暗く怖そうな・・・・・・
(昭和36年発行 作者 「飛鳥 高」光風社書店)
記憶は正しかった。今なら読める。読んだみたい。
大人になった今、本棚には他に何があったのだろうと?
とても気になります。
M1 吉田
吉田さん
こんにちは!
お父さんの本棚を今でも思い出すのですね^_^;
それにしても不気味なタイトルの本だと思いますが中身も怖い話しなのでしょうか?^_^;
その本を読むことでお父さんとの接点を見つけられるかもしれないですね。