まちづくり

  「まちづくり」

 100年後も変わらない風景が残るとしたら、
 自分の住んでいる場所が
 今と変わらない風景であることを望みますか?
 そう問われた時、皆さんはどう答えますか?
 

 田舎も都会も戦後猛スピードで風景が変化しました。
 子どもの頃の懐かしい風景が消え、
 同じような建物が並び、
 いつの間にか風景を気にしなくなりました。
 都会からは自然の香りが消え、
 スズメや燕の姿も見なくなりました。
 

 先日、区内の小学校の先生から驚く話を聞きました。
 通学路で蝶々やトンボを見なくなった生徒が言った言葉
  「先生、カエルや蝶々は学校が飼っているんだよね、
  だからカエルは学校から出てはいけないだよね?」
 その先生は何と答えればいいか迷ったと話してくれました。
  自然は学校が作るもの?
  山や木は人が作ったもの?
  動物も人間が飼うもの?
 今の都会で
  「違うよ、自然は人間が生まれる前からあるもの、
   だから大切にしなくてはいけないよね」
 そう言える環境を子ども達に残しているか?いけるのか?

  「人づくり」は「まちづくり」
 自然と共に暮らせる街並みを残す活動を始めて5年、
 共感してくれる人が増えました。
  「100年後も変わらない風景と笑顔の集まる場」を
 残す約束をしました。
 この目で見ることはできないと思いますが、
 100年後も同じ風景を見ている人がいる姿を
 想像するだけでワクワクします。
 そして「ずっとここで暮らしたい」
 三世代家族で住める地域つくりを目指します。

  (この活動は趣味です 吉田)

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「まちづくり」への1件のフィードバック

  1. 吉田さん
    おはようございます!
    100年前と現在を比べたら天と地位の変化があります。
    時代のスピードが早くっているのでこれからの100年は劇的に変化するのは間違い無いでしょうね。
    これからは自然を意識した街づくりで会って欲しいと思います。