丸吉日新堂印刷さんのバナナペーパー&点字名刺
今日は快晴、風もなくポカポカ陽気の気持ちの良い天気でまさにお出かけ日和でした。窓から見える外堀通りもすっかり紅葉しています。室内に居るのがもったいない感じですが、大学院は祝日も関係なく授業があるのです。
みなさんこんにちは。マイドおなじみ井上です。坂本ゼミ3年生ですが、実は名古屋で小さなIT会社を経営していたりもします。昨夜は友人の出版祈念パーティー絡みで少々飲み過ぎて、さえたコピーが出てきません。いつもたいして冴えちゃいないのは自覚してますのでご心配なく。
丸吉日新堂印刷さんから、バナナペーパー&点字名刺が届きました。廃棄されていたバナナの茎から作られるバナナペーパーは、貧困であえぐザンビア(アフリカ)の人達の仕事を作ります。仕事が無く、あっても稼げるのは1日1~2ドル。家族を食べさせるための売春。病気の予防や治療、衛生、食べ物、教育を求めても叶いません。マラリアで命を落とす人も多く、数年前の平均寿命は38歳だったそうです。私たちはこの紙(バナナペーパー)を使うだけで彼女たちの支援ができるのです。まもなく現地の製紙できるようになるとのことです。
点字加工は地域の障がい者の方達が社会で働き、給与を貰い納税できる「仕事」をつくります。さらに「1% for the Planet」で売上の1%が地球環境のための団体、または盲導犬協会に寄付されます。
ですから、1枚65円であっても決して高いとは感じません。この名刺を使うとき関わる人々の姿や笑顔が思い浮かぶからです。(と言っても扱いはかなり丁寧になりますね…^^;)
ちなみに、自治体として積極的に取り組んでいるのは、県知事さんが環境問題に積極的ということもあり圧倒的に神奈川だそうです。そして、東京、九州、関西は少なく、東北は殆ど無いそうです。国や自治体などの公の機関の方々が使う名刺は、このような「人を助ける」名刺や、障がい者就労継続支援施設などで作られる名刺を積極的に発注してほしいものです。
井上さん こんばんは!
僕も丸吉日新堂印刷さんの点字付き、バナナペーパーです(^^)
点字名刺で名刺交換することで、きっと色んな発見があると思います♪