3.11の本質
日曜日担当の高澤です。
東日本大震災から3年が経過しました。
震災直後にビートたけしがインタビューされている記事があり、今でも響くものがあるのでここで紹介しようと思います。
ビートたけしが震災直後に語った「悲しみの本質と被害の重み
http://www.news-postseven.com/archives/20140311_245075.html
この震災について、彼は「2万人が死んだ一つの事件」と考えるのではなく「1人が死んだ事件が2万件あった」と考えるべきだと話しています。本当に親しい身内を失ってしまった人たちがこれだけたくさんいた、と考えることによって震災被害の本当の重みが初めて理解できるのでないかと。
それから3年、もちろんその重みというのは時代とともに色褪せるものではありません。
もしかしたら僕にできることは「忘れない」ということだけなのかもしれませんが。
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