原稿書きの道は一歩ずつ

みなさん、おはようございます。
この四月からM2の杉山宏です。

このところ、坂本ゼミ生が執筆する本の原稿書きや校正に
四苦八苦していました。

秋口に書いた初めての原稿を、書いてから半年ほど経って読み返して
みると、何とも言えない違和感でいっぱいです。

ライターさんの手を入れていただいてもカバーしきれないくらい
角ばった文章が並んでいて、あわてて修正をさせていただきました。
これでOKと思う内容で校了しましたが、
また出版された後に読んでみたら、きっと気になる点がでてき
そうな気がします。

みなさんはどうやって折り合いをつけているのでしょうかね。

また、その次のプロジェクトの原稿の締め切りが、3月末でした。
字数は、8000字~10000字と決められており、わたしにとっては
なかなか骨が折れるものでした。
それでも、先に一作原稿を書いた経験があるおかげで、
ほんの少しですが、今回の原稿は書きやすかった感があります。

やはり、書かなければ、書けるようにはなりませんね。
坂本先生のように、読む人を感動させる文章を書けるようになるには、
まだまだ修行が必要です。

それにしても、取材に行って、一から自分で書き上げるという
工程は、産みの苦しみとそのあとのやり遂げた感が絶妙です。

今は、今回提出した原稿が校正されて戻ってくるのが楽しみなような、
怖いような思いがしています。

どうか、たくさんの人に読まれるいい本ができあがりますように。

村田光生 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

「原稿書きの道は一歩ずつ」への1件のフィードバック

  1. 杉山さん
    おはようございます!
    僕はその次のプロジェクトでちゅうちょしていたら、担当が埋まってしまいましたが、杉山さんは自分から進んで書こうとしている姿に「凄いなぁ」と感じました。
    苦しんで書いた後の達成感ありますよね。
    いつもブロブの数少ない文章を書くのも手こずっている状態、文章を書き慣れるというjこともあるかもしれませんが、やっぱり「才能」というのも有ると思います^_^;
    土曜日から宜しくお願いします!!