まずは知ろう。「障害者雇用マニュアル コミック版」

涼しい日が続いていて、なにを着ていけばよいか迷います。これだけひっぱいっておいて、いきなり夏真っ盛り!となるのでしょうか。ワクワクしますが、汗だくの日々を思い出すと、もうちょっと待ってもらっても良いかもしれないと思います。
みなさん、こんにちは。流浪のIT大学院生井上です。

論文テーマとして障がい者雇用について研究をしているのですが、中小企業で障がい者雇用が進まない要因の1つとして、「知らないこと」が大きなウェイトを占めていそうです。法定雇用率の適用外なので指導もありません。

障がいのことを知らない、関わったことがない、話したことがない、ふれあう機会が無い、近づいたことさえない。
怖い、危ない ・・・ 知らないことから、間違った偏見も生まれます。
マスコミの表現を鵜呑みにしてしまっている人も多いです。

かくいう私も、大学院入学前は同じような状況でした。

「知らない」ことが問題なのですが、知らない方も、色々な理由で、「知らない」のです。

小学校にはクラスに居ましたが、助けようと関わっていたら、周りからいじめられました。
中学校ではクラスが分かれて、一緒に行動することは殆どありませんでした。
「試験」のある高校からは、完全に分離されます。
隔離されたり、隠したり、という状況もまだまだ続いています。特に田舎では根強くあるようです。

長くなりましたが、一緒に「知ること」をしましょう。
マンガの説明書があります。「障害者雇用マニュアル コミック版」(高齢・障害・求職者雇用支援機構)
ここからダウンロードできます。
http://www.jeed.or.jp/disability/data/handbook/manual/emp_ls_comic.html


ちょっとだけ読んでみて下さい。
できれば、会社内のみなさんで。

ちなみに、修士論文では、『中小企業で障がい者雇用が進まないのは「知らないこと」が問題である』的なテーマ(仮説)にはならない感じです・・・。どうしよう(汗)

井上竜一郎

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「まずは知ろう。「障害者雇用マニュアル コミック版」」への1件のフィードバック

  1. 井上さん
    おはようございます!
    このようなマンガがあること、知りませんでした。
    まずは取り寄せて呼んでみます。
    そうそう、論文がはかどりますように・・・・!