日本産オリーブオイルの夢
少し前のお話ですが、
2014年4月26・27日に日本で唯一となる国際的なオリーブオイルの品評会が
東京・世田谷区の『二子玉川』で開催されました。
http://olivejapan.com/
今年のオリーブジャパンでは、世界22カ国(地域)から400品の応募があり、
この中から厳正なる審査の結果、受賞作品がき決まっています。
最優秀賞14品 金賞150品 銀賞92品
銀賞を受賞された中に埼玉福興株式会社さんがあります。
代表の新井社長は障がい者の働く場を確保したいと援護施設を運営しています。
そこでは精神知的障がい・発達障がい・人格障がいに加えてニートや犯罪歴のある障がい者を受け入れています。
事業の一つに日本産のオリーブを世界ブランドにしよう!とオリーブの栽培をしています。
100万本のオリーブ植樹という壮大な夢を持っていて、
現在約1haあるオリーブの木からとったオリーブオイルがこのたび銀賞を受賞したのです!
埼玉福興株式会社さんは今月下旬に坂本教授&研究室一同が執筆をして刊行する
『幸せな職場のつくり方 ~障がい者雇用で輝く52の物語』(ラグーナ出版)のなかの1社として
取材させていただくことができました。
とても厚い思いのある新井社長です。
M3桝谷でした。
桝谷さん
おはようございます!
障がい者が働く会社が銀賞受賞したということ、本当に嬉しいことだと思います。
受賞することで働く皆さまのモチベーションが上がり、更に素晴らしい会社となりますように!