障害者雇用の泥臭さ
M2 染川です
障害者雇用で、一番忘れていけないのは、現場の苦労だと思っています。
企業視察で、多くのいいお話、感動ストーリーを耳にします。
また障害者雇用でそれなりに、成功しているからこそ企業視察という
運びになりますが、本質は、表面の一部だけの説明であり、
経営者は並々ならぬ苦労をしつづけます。
実際に、中小企業で障害者雇用が生産性と現場スタッフとのコミュニケーションを両立させて
ともに、成功されている企業というのは稀の部類と思われます。
取り組んでいるが、本当に経営者の苦労が絶えません。
そのような雇用の土壌が作れる環境が会社にあるということが通常難しいこと多いです。
ですので、よほど経営者の信念という 生涯弱者のために苦労を背負って、
いくという覚悟がないとできないことですね。
私も数多くの企業に障害者雇用の解説やお勧めをすることがありますが、
やはり皆さん難色を示します。
一度は考えてみたがもう一歩が難しいようです。
そういう意味では、今回の 幸せの職場つくりの本が
障害者雇用の推進の一躍を担っていただければと念ずるばかりです。
染川
コメントを残す