愛用の藍染めお財布


先日のアンシェーヌ藍では出張講義として行くことができて本当に嬉しかった。実は春休みに予約していたのに家族が揃わないという事態に
竹ノ内さんにお話しを伺うことができて、しかもお隣に座ってくださるというハプニング!
終始「普通のことをしてるだけ」とおっしゃっていました。しかし、「藍工房を主宰して30年」を読み進めると、普通のことではないと思うのは私だけなのか?と思う挑戦の数々。素敵なレストランで働きたいという願い、藍染めで世界を目指しグイグイ障がいを持つ方を引っ張っていく。小柄な穏やかな人柄からはとても想像がつきません。
「この子らを世の光に」の著書の糸賀一雄の想いと重なった。「…精神薄弱な人たち自身の真実な生き方が世の光となるのであって、それを助ける私たち自身や世の中の人々が、かえって人間の生命の真実に目ざめ救われていくのだ」
なぜこんなにも障がい者のために突き進んでいるのか?普通のことかな?
障害者雇用で輝く52の物語の中でも、経営者の強い想いだったり迷いだったりがあって雇用をしている。
皆、同じ想いでいつの間にか普通のことになったのかもしれません。
竹ノ内さんに「こういう子は日本ではちゃんと生きていけるから、可愛がってもらえるような子に育てなさい。」と言われたことが私に出来ることなのだと胸に刻みました。
愛用のお財布です。

※精神薄弱という言葉は今は使いませんが、引用したためそのまま使いました。
M1滝川裕美

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