皆さんこんばんは。関東地方では先週から大雨が降り、土砂災害や浸水、河川の氾濫が危惧されていますね。
雨雲は不思議なものですね。必ず弱ったところを突いてくるというか、一度起きた場所に再び襲ってくるというか・・・。
昨年まで専門学校でマーケティングの講師を非常勤で務めさせていただいておりましたが、限られた時間数の中で
必ず入れていたのが、「食」と「エコ」です。最終回の授業のエコマーケティングでは、今世界で起きていること、日本で起きていること、これから起きると高い確率で想定されることなどを話した後、最後に「セヴァンスズキ　12歳のスピーチ」の朗読を行います。12歳の少女が仲間とカナダから1万キロの旅をし、国連環境サミットで行ったスピーチは伝説のスピーチと言われ、何度読み返しても涙が出てきます。必死で地球の環境維持を訴えるその姿勢と言葉は
若い学生たちの心の琴線に触れ、授業の後提出して貰うレポート中にも、一番印象に残った。感動した。自分も何かできるのではないか。といった感想が寄せられます。地球環境というと遠い話のように聞こえますが、実は身近でほんの少しみんなが気を付けれることで多くの効果が得られます。地球温暖化の結果が日本の春秋を奪い、豪雨をもたらします。ほんの少し気をつけたいものですね。