障がい者と障がい者施設の皆様、自信を持って!

社会人大学院(坂本ゼミ)に入学して3か月が経過しようとしている。
障がい者の方にお会いしたり障がい者施設に訪問して、感じることがある。

1.大学院入学前に気づいていたことだが、何人かの障がい者とその家族の方とお会いして、明るい家族と暗い家族がいる。
明るい家族は、「障がい者として生まれてきたことに感謝している。」勿論、普通の方と比べて困難があるがプラスとして受け容れているので幸せそうだ。ゼミで学んだ、6%の障がい者が産まれてくるから、健常者が94%産まれてくるという説があるそうだ。

2.ゼミに入って分かったこと。
障がい者や障がい施設の方が、障がい者なので商品・製品を安くしないと売れないと考えている方が多い。
障がい者は仕事は遅いが、世界で一つしかない商品・製品を真心と時間をかけて誠心誠意創っている。

坂本先生が長年取り組んでこられた「人をトコトン大切にする正しい経営」がかなり日本に浸透しつつあり大企業からも注視されてきている。特に、弱者に対する優しい行動は、人としての幸せを感じ生きがいを感じる。同時に徳を積んでいく。

世の中の流れが変化している。4月の消費税増税後に付加価値を上げた商品・製品が売れている。

障がい者の創る商品・製品を自信を持って付加価値を付けて提供して欲しい。

金曜日担当のM1(修士1年)の知野 進一郎でした。

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