石の上にも・・・

おはようございます。

田んぼの稲が日に日に成長しいていく姿をたくましく思いながら毎朝出勤している栗山です。

私事で恐縮ですが、新しい生活が始まって、3ヶ月が経ちました。
緊張の連続の3ヶ月間で、早かったような、長かったような、なんとも不思議な時間の経過を経験しました。

春学期の坂本先生の中小企業論で、いい会社のターニングポイントを調べていたときにふと思ったのですが、
われわれ一人ひとりの人生にも、ターニングポイントがあると思います。

わたしの人生のターニングポイントはまさに坂本先生との出会いであり、ゼミのみなさまとの出会いであると、
そう強く思います。

振り返ると、先生との出会いは今年の1月の終わりでした。
ちょうど、いま勤めている会社に誘ってもらった時期と重なります。
それから、入試前の面接で先生と初めてお会いしたのが2月のはじめ。提出願書のチェックのために、東京が大雪に見舞われた2月の祝日に
高いヒールのパンプスで雪道を歩いて新見附校舎まで歩いたことは
おそらく生涯忘れないでしょう。

そして今年3月までの東京での生活を離れ、いまの生活に至ります。

新しい部屋での新生活、新しい大学院への入学、就職して新社会人と、
おかげさまで新しいことを同時にいくつも始められることになりました。
今年のお正月の時点では、自分の生活が一転するなどとは夢にも思っていませんでしたので
正直なところ、自分の意識ですらこの変わりようについていけず、ずっと不思議な感覚のなかにいます。
でも、目の前のことを必死にやっていると、神様は思いもかけないような出会いとチャンスをくださるのだな、
と思いました。人生は思いがけないことが起こるのですね。

先日の学びの多い出張ゼミのあとの懇親会で、坂本先生は
「人間はひとりでは生きられない」とおっしゃっていました。
いい会社にしても、人生においても、ターニングポイントには人との出会いが必ずあります。
出会った人、応援してくれた人への感謝を忘れないで、感謝の気持ちを行動に表せるよう
強く、大きくなりたいです。
先生からいただいたお言葉を深く理解したいと思います。

栗山

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