感謝しながら通っています

【こうして仲間になれたのは・・・】

1年先輩のTさんと名刺交換したことがきっかけで
あれよあれよと入試の話が決まり、
この春から大学院でお世話になっています。

春季の授業がいよいよ締めくくりを迎え、
今はホッとするやら、
遅れを取り戻そうと気を引き締めるやら、
いろいろな気持ちが交錯しています。
昨日、春季最後のゼミには
大手出版社の副編集長や大手派遣会社の社員、
元ゼミ生のKさん、某大学に通う社会人学生など
ゲストも多彩でした。

さて、私が坂本ゼミに入ったのは
そもそも昨年秋に坂本先生のベストセラー
「日本でいちばん大切にしたい会社」を読んでいたことが
大きな意志につながったのは確かですが
Tさんに出会わなかったら入学していなかったかもしれません。
一期一会、出会いは必然だなと感じています。

そして、大学院に入りたいという話を電話越しで伝えた時、
真っ先に応援してくれたのがふるさとの父でした。
「おお、それは応援するよ。挑戦したらいい」
と、すぐに背中を押してくれたのです。
そんな父の言葉を隣で聞いて
良妻賢母の鏡のような母も
「家族に迷惑をかけないように。
子どもたちに寂しい思いをさせないように。」と
釘を刺しながらもエールを送ってくれました。

普段、辛口な夫はといえば、私の一番の応援者でもあるので
「やりたいことは何でも挑戦したらいいよ、がんばって」
と即答してくれました。
ただ、後になって分かったのは、準備期間も少ない中で
まさか受かるわけないと思っていたようです。
夫が一番、合格通知に戸惑い、驚いていました。
それでも、笑顔で送り出してくれて
心から感謝しています。

あれから4か月、あっという間に春季が終了し、
いよいよ夏休みに入ります。

先輩の研究発表を今日も9時から聴講しますが
12月には私自身も論文の中間発表を控えているので
指導してくださる安倍先生や先輩方に
しっかりついていきたいと思います。
会えない期間が寂しい気もしますが、
夏休みを有意義に過ごそうと
改めて心に誓っている猛暑の朝でした。

それでは、皆さんも有意義な夏休みを
お過ごしくださいね。

M1 福満景子

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「感謝しながら通っています」への1件のフィードバック

  1. 福満さん
    おはようございます!
    あれ、Oさんとの出会いじゃぁなかったのですか?
    OさんのことをTさんと書いているのかな?
    僕も気がついたら1年が経過していました。
    こうやって大学にこれるもの家族の協力があるからこそだと思います。
    送り出してくれる家族に感謝です。
    偶然ですが今日の私のブログ&Facebook記事も「感謝」のことを取り上げました(^^)