北海道企業視察 「百聞は一見にしかず」

8月6・7日、坂本先生はじめゼミの皆さんと北海道の企業視察に行ってまいりました。

視察先は、株式会社富士メガネ(札幌市)、株式会社きのとや(札幌市)、社会福祉法人北海道光生舎(赤平市)で、各社とも、人を大切にし、心ある経営を愚直に貫かれている素晴らしい会社です。

私も事前に情報収はしましたが、まだまだ知っているレベルであることを思い知らされました。実際に現場の空気を吸い、肌で感じ、経営者ご本人からお話をお聴きしたことで、「衝撃を受け」、「ここまでやるか!」そして「心震える」状態になりました。この状態は未だ続いており、事ある毎に反芻し、情報と情緒の整理に努めています。

「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、
「百見は一考にしかず」、「百考は一行にしかず」と続きます。
すなわち・・・         
                                  
「百聞は一見にしかず」
(いくら人から聞いても、自分で見なければ本当のことはわからない)
→「百見は一考にしかず」
(いくらたくさん見ても、考えなければ前に進まない)
→「百考は一行にしかず」
(どんなに考えても「行動」を起こさなければ前には進まない) 。

(聞く)1→(見る)100→(考える)10,000 →(行う)1,000,000 。
今回の視察では、↑これを痛感しました。     

「前へ、前へ…」と唱えられる坂本先生の門下生である私は、現場を見るだけでなく、考え、そして、行うことが使命であると自覚しています。

「行動」・・・。私は、実業を通じて、一人でも多くの方々が、笑顔で、健康で、仲良く暮らせるよう、精進することに、より一層の意欲をかき立てられた視察でした。

今日一日、みなさまにとって、素晴らしい日になりますように・・・。

春木清隆

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